学名:Chamaecyparis obtusa
科目:ヒノキ科
産地:日本
抽出部位:木部
抽出方法:水蒸気蒸留法
ノート:ミドル
〈香りの特長〉
爽快感のあるウッディさと重厚感のあるグリーンを感じる香り
〈植物の特長〉
ヒノキは針葉樹で、高さが30~40mにもなる常緑の大木です。幹の直径は1~2mにもなり、幹は直立、赤褐色で滑らかな樹皮を持ち、赤茶色の果実をつけます。
〈精油とは〉
精油は、様々な植物が過酷な環境下で自らの身を守り、生き抜くために生み出した油溶性の芳香成分。葉・果実・花・木部などそれぞれの部位で、重要な機能を担っています。精油は数百の成分からなり、人にホリスティックに働き、生活のさまざまな場面で活用されてきた「神様のレシピ」ともいわれる貴重なものです。