学名:Eugenia caryophyllus
科目:フトモモ科
産地:マダガスカル
抽出部位:つぼみ
抽出方法:水蒸気蒸留法
ノート:トップ~ミドル
〈香りの特長〉
スパイシーさと甘さのある、クローブ特有の力強くエキゾチックな香り
〈植物の特長〉
クローブは日本でチョウジとも呼ばれ、高さ10~15mほどになる常緑樹です。花を付けますが、開花する前の花蕾がスパイスや精油として使用されます。
〈精油とは〉
精油は、様々な植物が過酷な環境下で自らの身を守り、生き抜くために生み出した油溶性の芳香成分。葉・果実・花・木部などそれぞれの部位で、重要な機能を担っています。精油は数百の成分からなり、人にホリスティックに働き、生活のさまざまな場面で活用されてきた「神様のレシピ」ともいわれる貴重なものです。