学名:Chrysopogon zizanioides
科目:イネ科
産地:ハイチ
抽出部位:根
抽出方法:水蒸気蒸留法
ノート:ベース
〈香りの特長〉
ほのかに甘みを含んだ湿り気のある土のような香り
〈植物の特長〉
ベチバーは多年草で、葉はススキに似て、2mほどの細く長い葉を持ちます。シトロネラやレモングラスと同じようなイネ科特有の外観をしています。
〈精油とは〉
精油は、様々な植物が過酷な環境下で自らの身を守り、生き抜くために生み出した油溶性の芳香成分。葉・果実・花・木部などそれぞれの部位で、重要な機能を担っています。精油は数百の成分からなり、人にホリスティックに働き、生活のさまざまな場面で活用されてきた「神様のレシピ」ともいわれる貴重なものです。