原料ディクショナリー

科名：バラ科
抽出箇所：種子

最上級ドライフルーツとして有名な「アジャンプルーン」の種子核から低温圧搾で得られるオイル。含有成分の約9割がオレイン酸とリノール酸という良質なオイルは、頭皮に柔軟性を与え乾燥を防ぎ、髪のツヤとしなやかさを保ちます。

科名：サボテン科
抽出箇所：種子

ゴマ粒ほどの小さな種からコールドプレスで抽出したオイル。角層への浸透が高く、水分保持力に優れているうえ、ビタミンＥを含んでいます。乾燥の激しい肌の保水力を高め、ハリを与え、乾燥サインをやわらげます。

科名：ミソハギ科
抽出部位：種子

美容フルーツとして知られるザクロ。その種子からコールドプレス製法によって、成分を損なわないようていねいに抽出されたオイルです。エラグ酸やレスベラトロールなどのポリフェノール、プニカ酸を豊富に含むリッチなオイルですが、さらりとしたテクスチャー。髪や皮膚にツヤを与え、紫外線や乾燥から守ります。

科名：トウダイグサ科
抽出部位：種子

サチャインチとも呼ばれるアマゾン原産のグリーンナッツから採れるオイル。緑色をした星型の可愛いサヤを着たナッツは、α–リノレン酸の含有率が約50%という強力なオメガ3脂肪酸です。そのうえ必須アミノ酸やビタミンEも豊富で、酸化しにくいという特徴があります。コールドプレス製法でていねいに搾油された植物油です。

科名：モクセイ科
抽出部位：果実

摘みたてのフレッシュな果実から圧搾されるオイル。組成の70%以上がオメガ9脂肪酸を代表するオレイン酸という、とてもヘルシーなオイルです。オレイン酸はまた酸化しにくく安定性が高いうえ、胃腸にやさしい不飽和脂肪酸。美容にもうれしい植物油です。コールドプレス製法でていねいに搾油された植物油です。

科名：アマ科
抽出部位：種子

亜麻の種子（仁）から抽出される植物油で、必須脂肪酸オメガ3の代表的な食用オイル。α–リノレン酸、オレイン酸などのからだに良い不飽和脂肪酸や食物繊維、リグナンもバランスよく含んでいます。α–リノレン酸は、体内でDHA、EPAに変わる青魚でおなじみの、良質な脂質です。コールドプレス製法でていねいに搾油された植物油です。

科名：ワサビノキ科
抽出部位：種子

スーパーフードとして知られる「モリンガ」の種子オイル。低温圧搾によって得られたこのオイルは、約70％がオレイン酸。皮脂中の代表的な脂肪酸もオレイン酸であるため、肌に負担なくさらりとなじんで、高い保湿効果を発揮します。

科名：ツバキ科
産地：日本　静岡
抽出部位：種子

葉だけが茶葉として活用され、捨て置かれるだけのものであった静岡県牧の原産の「お茶の実」の力に着目。THREEが分析し、その特性や組成を明らかにしたオイル。お茶の実を1つ1つ手で拾い集め、圧搾法で時間をかけて丁寧に採取しているため、人体に必要なリノール酸、必須脂肪酸であるオレイン酸などの優れた組成が抽出の過程で壊されることが少なく、高いエモリエント効果があります。さらっと軽いテクスチャーで肌（角層）への浸透性に優れ、やわらかく、ふっくらと肌を包みます。THREEのほとんどの商品に配合しています。

保湿・柔軟成分、エモリエント成分

科名：ホホバ科
産地：アルゼンチン
抽出部位：種子

アメリカ南西部に自生する、ホホバの実から抽出される黄金色の植物油。人間の皮脂とよく似た構造のため、肌なじみが良く、精油のキャリアオイルとして最も多く使用されています。高い保湿効果があり、ビタミンB、E、ミネラル、アミノ酸を含み、肌をすこやかに整えます。さらっとしたテクスチャーでなめらかに肌に広がり、しっとりツヤのある肌に。

保湿・柔軟成分、エモリエント成分

– ROSA CANINA FRUIT OIL

科名：バラ科
産地：チリ
抽出部位：種子

主にチリとペルーのアンデス山脈中に自生するドッグローズと呼ばれる野バラの一種の種子から採取します。脂肪酸であるオレイン酸、リノール酸やリノレン酸などの必須脂肪酸を含みます。こっくりとしたとろみのあるテクスチャーで、しっとりと肌を整え、ツヤやかな肌に。

保湿・柔軟成分、エモリエント成分

科名：アカバナ科
産地：フランス
抽出部位：種子

月見草は、北アメリカ原産の植物で、現在では地中海沿岸に広く自生している生命力の強い植物。川底や海辺、乾燥地帯など厳しい環境でも繁殖する月見草の種子より抽出したオイルです。ビタミン、ミネラル、必須脂肪酸のγリノレン酸、リノール酸を含んでいるため、エモリエント効果が非常に高く、肌の乾燥を防ぎます。リッチでコクのあるテクスチャーです。

保湿・柔軟成分、エモリエント成分

科名：アカテツ科
産地：モロッコ
抽出部位：種子

モロッコで生育しているアルガン樹とよばれる樹の種子オイル。1本の樹から1リットルしか搾れない貴重なオイルで、オレイン酸や必須脂肪酸であるリノール酸、ビタミンA、B、Eを含む多機能オイル。さらっと軽いテクスチャーで、肌をやわらげ、しっとりとうるおってしなやかな肌に。

保湿・柔軟成分、エモリエント成分

科名：ゴマ科
産地：ブルキナファソ
抽出部位：種子

東インドの熱帯地域が原産で、アーユルヴェーダでも使用されているオイル。ビタミンEやミネラルが含まれ、抗酸化*作用があります。適度なコクがあり、エモリエント効果が高く、しっとり弾力のある肌に整えます。

保湿・柔軟成分、エモリエント成分

*商品の抗酸化剤

科名：ミカン科
産地：高知県
抽出部位：種子

日本料理の薬味など、私たち日本人にはおなじみの柑橘類・ユズの日本特産である植物油で、肌をやわらかく保ちます。昔から「冬至の日にはユズ湯」といわれ、これは日本人独自の伝承といえるでしょう。

科名：クスノキ科
産地：南アメリカ
抽出部位：果実

「森のバター」「畑のバター」と言われるほど脂肪分が多く、栄養価の高いアボカド。その果実を低温圧搾して得られた アボカド油 は、オレイン酸、リノール酸、パルミトレイン酸、ビタミンA/B/D/Eやカロチノイド、レシチンなどで組成される淡い黄色の液体です。リッチな成分そのままに、濃厚なテクスチャーながら、植物油のなかでも肌（角層）の透過性が高く、肌の保湿・柔軟効果が期待できます。

科名：ムラサキ科
産地：ヨーロッパ
抽出部位：ボラージ種子

青い花を咲かせるボラージの種子から採れるオイル。
母乳にも含まれるγ–リノレン酸が豊富な植物油で、乾燥肌や敏感肌用のエモリエント成分としても使用されています。
肌になめらかさと弾力感を与え、やわらかな肌に整えます。

ツツジ科のブルーベリーの種子から得られる植物油。天然ビタミンEを多く含み、唇を保護し、うるおいとハリを与えます。肌のバリア機能を整える効果が期待できる成分です。

ニガキ科のアフリカマンゴノキの種子からコールドプレス製法によって搾油された植物性バター。唇をしっとりと保護し、荒れた唇をケアします。

フタバガキ科の落葉高木でサラソウジュの種子から得られるバター。エモリエント効果があり、伸びが良いテクスチャーが特長です。

ニンジンの種子からコールドプレス製法で得られるオーガニック原 料。肌なじみもよく、のび広がりの良いキャリアオイルで、エモリエント成分として使用されています。肌をしなやかに保ち、やわらかな質感に整えます。