THREE カモミール ストーリー 〜南阿蘇で育ったカモミールの魅力を語る〜

春から初夏にかけて小さくて可憐な白い花びらを咲かせるカモミール。
可憐なだけではなく、実はハーブとしてとても有用な成分を持っているのを知っていますか?

それを語る前にまずはカモミールの基本情報から。
カモミールは甘みとハーバルのほろ苦さが香る「ジャーマン種」と、りんごのようにフルーティな香りが特徴の「ローマン種」に分けられます。中でも「カモミールジャーマン」にはがある「アズレン類」や「ビサボロール」などの有用成分が豊富に含まれ、実際に4000年も前から心・からだ・肌を健やかに保つ有用植物として人々から重宝されてきたといわれています。

THREEでは、これら2種類のいいところをそれぞれかけ合わせてオリジナル複合成分「カモミール W コンプレックス」を開発。

今回は、熊本県南阿蘇村にあるTHREEのハーブガーデンで栽培から蒸留まで手がけているエネルギッシュな“カモミールジャーマン”にフォーカス。
南阿蘇での栽培から収穫までのフレッシュなストーリーを読者の方にもお届けします。

  ハーブガーデンがある南阿蘇は水はけや日当たり、風通しが良く、カモミールの栽培には抜群の気候条件。
さらに除草剤や抗菌剤等を使用せずに土壌作りを行っているのも特徴です。

人の手が最低限しか加わっていない南阿蘇の大自然の中でいきいきと育ったカモミールジャーマンは、小さく可憐な花びらとは裏腹に地面の奥深くまでしっかりと根を張っています。

そして、わさわさと太陽に向かって育ち、丁寧に一つずつ手摘みで収穫され、精油に抽出されています。 精油にするためのカモミールの収穫のベストタイミングは、花びらが咲ききって下に反り、花の中央の黄色い部分が盛り上がってきたタイミングです。
そのタイミングも個体によって異なるので、一つずつ人の手で選別しながら収穫しているのです。

さらに注目するべきポイントが、これまでは活用しきれなかった茎や葉の部分まで余すことなく全草を精油に抽出しているという点です。

花の部分のみから抽出する通常の精油は、鮮やかなブルーの色をしていますが、THREEの精油はさらに力強いディープグリーン。
茎や葉の先の隅々まで行き渡るカモミールの力を凝縮し、より一層パワフルな精油になっています。

カモミールがもたらす自然のパワーを、ぜひご自身の肌で、からだで、心で体感してくださいね。


INFORMATION

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