秋の花粉症
秋の花粉症は、春の花粉症に比べ症状が軽いため、
風邪と思い込んで長引かせている人が多いといいます。
秋の花粉症を引き起こすのは、キク科のブタクサやヨモギに加え、
イラクサやカナムグラ、さらにカモガヤ、ホソムギといったイネ科の植物など。
どれも道端や空き地に生えている身近な植物であるため注意が必要ですが、
春の花粉症の主な原因であるスギやヒノキと違い、
高さがせいぜい2メートルぐらいしかなく
上空の風に乗って遠くまで飛散しないため、
近寄らなければ充分に予防できるのが救いといえます。
とはいえ、いまや日本人の6人に1人がなるといわれる花粉症です。
みなさんの中にも、すでに発症されている方や、
潜在的になりやすい方がいらっしゃるかもしれませんね。
肌の基礎力、からだの基礎力がつけば、アレルギーも遠ざかると言われているので、
自分でできる予防策として、日々のスキンケアは選ぶところから使うところまで
丁寧に行っていきましょう。
ちなみに、THREEではすべての方の安全を考えて、アレルゲンである植物はもちろん、
「マツ科」、「ヒノキ科」、「キク科」など同じ科目に属する植物も、原料としていっさい使用していません。