#002 熊谷 隆志(スタイリスト・カメラマン)


まさか自分のようなルックスをしている人間が、 美をテーマにした文章を書かなければいけない日が来るとは思ってもみませんでした。

しかし44年間生きてきた自分の人生を振り返ってみると、小学校高学年の頃は、ニキビができたらクレ●●シル。 中学に入ると、ギャッ●ビーやウ●ノといった男性化粧品、 中学の終わりには、バブル時代の友達の親父を真似てアル●ーニのオーデコロンをつけていたものです。 高校に入るとその勢いはエスカレートし、カサついた他の高校生とは違う自分を目指し、お風呂の後にフェイスクリームを使ったり…… よく考えると、自分の美容歴は結構長いことに気づかされます。
beautyrelayしかし所詮男は男。 化粧水の存在を30歳近くまで知らず、お風呂から上がった顔に直接フェイスクリームを塗るなど、今では考えられない行為を30代半ばまでしてきました。その後は海外出張が増え、革新的な海外ブランドとの出会いを経て、日々のスキンケアはどんなに忙しくても最小限はするように。
一方で、20代後半から30代前半にかけて、あまりにも頻繁にスポーツジムに通ったためか、ついてしまった大きな筋肉が落ちづらい体に。 30代後半からはサーフィンの他にキックボクシングやヨガをはじめ、健康面にも気をつけるようになりました。
それに伴い、瞬時に大量の汗をかくような体に変化し、44歳の今。 自分の顔を見ると、他の44歳と比べてシワも少なく、肌質も綺麗な気がします。
そんな僕とTHREEの出会いは偶然でした。 第一印象は、あまりにもシンプル。 そして同時に、体の中に浸透する、自分の中で新しい感じ。
まさに今自分が求めていた化粧品だと思いました。(男性の僕が言うのもなんですが。)
さらにパッケージのミニマムで新しいデザインもさることながら、THREE AOYAMAにある独自のスパ、RHYTHM SPAも素晴らしい。 いろいろなことを含めて、日本が誇れる新しい“化粧品のベーシック”ができたと思います。
そう、まさにTHREEは、僕の中で“ベーシック”なのです。

2015. March.26(Thu)

- THREE QUESTIONS -

Q1 人間としての「美しさ」は、どんなところに表れると思いますか?
A1 もちろん外見にこだわることも大事ですが、座り方や仕草、さらには朝起きてからの行動にも表れると思います。 44歳の僕を古い車に例えるとすると、やはり“暖気運転”が必要になります。エンジンをかけて少し暖気をする間の時間を大事にして、それから行動する。 そんな初動にも、美しさというものが表れるのだと思います。
Q2 パーティーのときや大切な人に会う前日など、「美しい自分でありたい」オケージョンの際に、必ずとる行動や習慣は?
A2 もちろん1日疲れた体でパーティーに行くこともありますが、時間があるときはシャワーやバスタブに入るようにしています。そして一度簡単に顔のマッサージをし、目元がむくんでないか確かめ、むくんでいる場合はアイクリームで目元をマッサージするようにしています。
Q3 お気に入りのTHREEアイテムは?
A3 冬でも体をカサカサにさせないボディウォッシュや、洗顔用のソープ。サーフィンの後は特に、極力丁寧に洗うようにしています。また、年をとると鏡を見たときに一番気になる目尻には、テクスチャーも絶妙なアイクリームを必ず使っています。

熊谷 隆志さんのお気に入りアイテム一覧

・THREE フルボディウォッシュ AC ・THREE バランシング ソープ ・THREE トリートメント アイクリーム