#016_2「紫外線の対策に、本当に必要なこと。」

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UVケアは、美白やアンチエイジングの第一歩。それは、“紫外線から肌を守る”という意味だけではありません。今回は、“紫外線を浴びた肌が本当に必要としているケア”について、考えてみたいと思います。

UV対策は、するのが当たり前。でも、私に合うものが見つからない。

THREEのお客様にお話を伺うと、皆さんUVケアに対して、すでに高い関心をお持ちです。通勤等で日々外出する機会が多いため、肌を守るアイテムは必須。その一方で、UVケア特有の“肌を密閉する感覚”や、“白浮き”が気になったり、“プロテクト効果が高いと、そのぶん肌に負担になりそう”と、考える方も少なくありません。 加えて、THREEのお客様に目立つのが、「夏場は肌が乾燥したり、肌荒れしやすい」というお声です。これは、紫外線ダメージによるバリア機能の乱れや、季節に関係なく室内の空調で乾燥することが関係しているよう。そして、そんな不安定な状態の肌に“密閉感の高いUVケアを使うこと”に抵抗感を覚える方も……。 その結果、「UVケアの大切さは理解しているけど、なかなか自分に合うものが見つからない」というのが、お客様の本音のようです。

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“守る”だけじゃない。紫外線ケアに本当に必要なこと。

このようなお客様のお声をもとに、THREEは“UVケアに必要なこと”を改めて考えました。まず、紫外線から肌を守るために、プロテクト効果は絶対に必要です。さらに紫外線による肌ダメージへの配慮や、バリア機能をサポートする保湿作用も欠かせません。 単に“守る”だけではなく、紫外線を浴びた肌を“ホリスティック(=全体的)”にケアするために、THREEが注目したのは、“植物の力”でした。 古くからオーストラリアではティートリーが、モロッコではアルガンオイルが、紫外線に対するダメージケアとして親しまれています。そして近年の研究によって、ある種の植物精油には、紫外線によるダメージケアが期待できることが判明。アルガンなどの植物オイルは、紫外線によって乾燥する肌を守り、柔らかく保つ働きも認められています。 このような古くからの“植物の知恵”を取り入れつつ、現代の肌環境を視野に入れて、THREEは長い時間をかけてUVケアを研究し続けました。

1日肌に寄り添うものだから。心地良さ、透明感にこだわって。

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こうして誕生したのが、“THREE バランシング UVプロテクター”です。 紫外線吸収剤を一切使用せず、紫外線散乱材として、ミネラルの一種である“酸化チタン”を採用。微粒子化した酸化チタンの1粒1粒を潤いでコーティングして、なめらかな感触の実現にこだわりました。 同時に、紫外線を浴びた肌のために、フランキンセンス、ローズマリー、マジョラムなどの精油成分に注目。また、オレイン酸たっぷりのアルガンオイルなど植物油をブレンドすることで、ダメージをいたわりながら、乾いた肌をやさしくケアします。 肌の上にスウッと広がる感触は、まるで乳液のようになめらか。乾いた肌をしっとり包み込み、心地よい香りで気分までリラックスさせてくれそう。働く女性の肌に、1日そっと寄り添う、春夏はもちろんシーズンを問わずお使い頂けるUVケアです。 スキンケアの一番最後、そしてメイクの一番最初に使うUVケアは、昼間の肌コンディションとメイクの仕上がりを左右する大切な存在です。1日美肌で過ごすために、ぜひあなたに合ったUVケアが見つかりますように。次回はUVケアの正しい使い方についてお届けします。
PHOTOGRAPHY BY AHLUM KIM