#021_2「新ベースメイクで2つの肌の作り方」
日によって色々なジャンルの服が着たくなるように、その日のファッションや気分次第で、肌の印象も着替えることができたらいいのに……。鏡の前でそんな風に思ったことはありませんか?
この9月に発売になったばかりのTHREEの新ファンデーションは、つけ方次第で何通りもの“なりたい肌”を再現できる優れもの。 これからご紹介する方法と特徴をマスターして、あなただけの“エイジフリースキン”を手に入れてください!
■ まずはプライマーでベース作り
基本のスキンケアが終わったら、まずはプライマーで肌の凹凸や湿度、柔らかさをニュートラルに整えます。 新発売の「アドバンスドハーモニープライマー」は、全体の86%が天然由来成分。美容液をつけているような心地よさが、肌を1日中満たします。 プライマーが肌になじんだら、いよいよファンデーションの出番。今回は2つの肌タイプの作り方をご紹介します。
■ TYPE 1:隙なくカバー! 透明感もあるフォーマル肌
肌の疲れやアラをしっかりカバーして、隙のない上質な肌に仕上げたい! そんなときにオススメの道具が、新ファンデーションのために開発された「ストラクチャードファンデーションブラシ」。 STEP 1 まず、パール粒大を手の甲に取り、適量ずつブラシの先に馴染ませます。 STEP 2 ブラシを肌に垂直に立て、少し圧を加えるイメージで肌に密着させ、角度を保ちながら顔の中心から外側に向かって伸ばしていきます。 顔のカーブに沿って斜め上方向にブラシを滑らせると、リフトアップの効果が。カバー力を出したいときは、重ね付けをしても均一で自然に仕上がります。 STEP 3 目まわり、鼻筋、口まわりなど細かい箇所は、ブラシ先端の少し長くなっている部分を使って仕上げます。■ TYPE 2:薄ピタづけでツヤ感UP! ロースキン風ヘルシー肌
肌の“生っぽさ”をほどよく残し、ナチュラルに仕上げたいときには、ブラシの代わりに手と指を使用。 光が肌に吸い付いたかのような、生き生きとしたツヤ感も引き出されます。 STEP 1 パール粒分を手の甲に取り、適量ずつ中指と薬指の根元から指先まで伸ばします。 STEP 2 顔の中心から外側に向かって、顔のカーブに沿わせ、斜め上方向に指を滑らせていきます。 (毛穴が集中している顔の中心にはしっかりと、首との境界線となる顔の外側には薄めにつけるため。) STEP 3 目まわりや口まわりなど崩れやすい箇所は、一番最後に薄くつけます。
■ 仕上げ:ハート型パフで“第2の肌”が完成!
ブラシでつけるときも、手でつけるときも、仕上がりをさらに1ランク上げてくれるのが、ハート型の「ワンラブパフ」。肌の上の余分なファンデーションを吸い取ると同時に、肌上のあらゆるムラを均一にのばし、肌とメイクが一体化したようななめらかさを与えます。 ハート型の理由はずばり、「可愛さ」ではなくて、「機能性」! 頬に、鼻筋に、まぶたに、フェイスラインに……あらゆるパーツに心地よくフィットします。■ 最終ステップのルースパウダーに“カラーレス”が登場
粉雪のように繊細な粒子が人気の「THREE アルティメイトダイアフェネス ルースパウダー」に、カラーレスが登場。肌につけても、ぱっと見では質感さえ変化していないのですが、触るとサラサラ! この“あえて見せない存在感”は、ツヤ感重視のベースメイクと相性抜群です。 次回は、「フォーマル肌」と「ヘルシー肌」、それぞれに似合う秋のファッション&ポイントメイクをご紹介します。
PHOTOGRAPHY BY AHLUM KIM