#022_3「自宅でできるSpecialアイケアメソッド」

一歩深い視点でアイケアを考えるシリーズの第3回目。今回は目元にイキイキとした表情美を呼び覚ます、“お手入れテクニック”をご紹介します。
1 アイローション <デイリーケア編>
コットン使いで、やさしく“入れ込む”
・アイローションは、化粧水・乳液で肌全体を整えた後に使用します。
・使用前に容器を軽く振り、水分と油分を混ぜてから、適量(約5振り)をコットンに含ませます。
<Point> ・コットンはすべらせるのではなく、肌を優しく押さえるようにして、ローションを肌に入れ込みましょう。 ・目まわりに溜まった老廃物をこめかみへ流すように意識して、目尻まででなく、こめかみまで手を動かしましょう。 ・コットン全体を使用して、目まわり広く眼輪筋の位置をカバーできるように塗布しましょう。
2 アイローション <スペシャルケア編>
ローションパックで、じんわりリラックス
<Point> ・コットンは2枚に裂いてから2つ折りにして使用すると、肌によく吸着します。 ・まぶただけでなく、“眼輪筋全体”を覆うイメージで、こめかみまでしっかりパックしましょう。
3 アイクリーム <目の下>
ツボ押し&3本指のソフトタッチがポイント
・アイローションの後に、片目につき米粒大くらいの量を使用します。
<Point> ・人差し指・中指・薬指の3本を使うことで指先の力が分散し、デリケートな目元をソフトタッチでケアできます。
4 アイクリーム <目の上・眉間>
最後に必ず、こめかみをプッシュ!
<Point> ・デリケートな上まぶたには極力触れず、“上下の眼輪筋を広くケア”するイメージで行いましょう。 ・こめかみまでマッサージすることで、表情の要である咀嚼筋群の血行を促し、目元の表情美を呼び覚まします。
5 浸透ステップ
ハンドマスクで浸透感UP
<Point> ・深呼吸することで、精油の香りを吸い込んでリラックス。表情の緊張までゆるめてあげましょう。
表情美を呼び覚ますホリスティックなアイケアは、一度すると癖になるほどの心地よさ。ストレスや目元の酷使で疲れを感じているときこそ、ぜひ実践してみてくださいね。 次回のFeaturesでは、「数秘術」についてお届けします。どうぞお楽しみに!