「伝え方が1割」な気分
THREEの社訓の一つ、「感性を磨きなさい」。
それに従って、先週末は方々でダンスを観てきました。
1つ目は「なんでもダンスバトル at SHIBAURA HOUSE」。
プロアマ問わず、飛び入り参加もOKなこのイベント。
いい意味でカオティックこの上ない、最高に面白い時間でした。
与えられた1分間のバトルタイムの中で、ダンスにとどまらず、歌、叫び、ドローイングなど、様々な方法で表現する挑戦者たち。
ただ観ていただけの私も、興奮でトランス状態に……。
なんかもう、とにかくすごかったんです。
踊りだすまではみんな、ある意味「普通の人」。
一風変わっていたり、綺麗なお顔立ちだったり、そういう“印象”はあったものの。
しかし一度彼らのパフォーマンスを見てしまうと、その内面の個性がすごすぎて。
もう外面の個性や特徴の印象が、すべて吹っ飛んでしまいました。
人って奥深い!
そして、その興奮冷めやらぬまま、翌々日は以前“THREE Lovers”にもモデルとして出てくれた、入手杏奈さんのソロ公演へ。
(上は、THREE Lovers撮影時のもの。このときのTHREE Lovresは→コチラ)
これが、また……。
パフォーマンスや芸術を見たとき、私はよく「表現力がすごい」という賛辞を使いがちなのですが、
入手さんの公演といい、先のダンスバトルといい、彼らの姿を見て思ったのは、
「表現力すら追いつかない、『表現したいモノ』が凄すぎる」ということ。
「伝えること」や「伝え方」の大切さが唱えられている現代だけれど、それよりも前に「伝えたいこと」が胸の内にあるって、あたりまえだけど大事な前提なんだな、と改めて感じました。
THREEも、THREE TREE JOURNALも、「伝えたいこと」を持ち続ける信念と熱量を大事にしていきたいと思った週末でした。
芸術の秋です。
THREE N