#041_2「肌色で印象コントロール。 万能カラープライマーの使い方」

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この春、THREEから初のカラープライマーが誕生しました。その特徴は、“肌色のコントロール力”と、肌から発揮される“透明感”。素肌の気になる色ムラやくすみ“だけ”を取り去るように、クリアで理想的な肌色へと導きます。 今回はそんな画期的なプライマーの特長と、肌悩みに合った色選びの方法をお届けします。

肌に透明なカラーフィルムを重ねるように

新しいカラープライマー「アンジェリックコンプレクションプライマー」は、プライマーの色で素肌の色を覆い隠すのではなく、素肌に透明のカラーフィルターを重ねるイメージ。地の肌色を塗りつぶしたような隠ぺい感を、まったく感じさせません。 それを叶えたのは、セカンドスキンカラーパウダーと、ルーセントリフレクションパウダー色をまとった光とクリアな光が乱反射して、透明感に満ちたコントロールカラーをまとわせるので、顔全体に使用することができます。また、お好みで部分的に使用したり、2色以上を顔のパーツごとに塗り分けることもできます。 「こだわったのは、美しい肌色を人工的につくることではなく、素肌を生かしながら色調を整え、透明感を出すこと。2種類の特殊パウダーの働きで、肌を白く濁らせることなく、理想的な肌色を表すことに成功しました」(THREE商品開発担当)

毛穴や小じわも、柔らかな光でカバー

プライマーに求める機能として、毛穴や小じわなどの“凹凸隠し”は外せない条件。そこで自然かつしっかりと力を発揮するのが、スリーカラーパール。 これは「光の3原色」を応用したもので、赤・青・緑のパールを配合することで、無色透明に感じさせる光を発します。 ただ“光で飛ばす”のではなく、あくまでナチュラルかつエレガントに演出する、こだわりの“カバー光”なのです。


天然由来成分80%。シアバター等配合でしっとり

今回発売になったベースメイクのテーマは「ナチュラルとテクノロジーの融合」。その「ナチュラル」の部分を大きく担うのが、スキンケア感覚で使えるこのプライマーです。 手に取って顔に伸ばすと、肌がよろこんでいるかのようにすっと馴染んでゆき、内側からもっちりとした質感と贅沢な潤いに満ちていきます。 配合された6種の植物オイル(ウミクロウメモドキ油、ティーシードオイル、アルガンオイル、ホホバ油、シアバター、ミツロウ)の中でも特に特徴的なのが、新配合成分「ウミクロウメモドキ」とアフリカ産の「シアバター」。 ウミクロウメモドキ油はビタミンCを含むグミ科のオイルで、肌にハリと透明感を与えます。 シアバターは、高い保湿力で肌を保護しながら柔らかく整え、時間が経っても肌のなめらかさをキープしてくれます。 ※6種の植物オイルは、アンジェリックシンバイオシスファンデーションラディアントワンドインヴィジブルにも配合されています。

肌状態やイメージで色を選んで

アンジェリックコンプレクションプライマーは、素肌の色調やお悩みだけでなく、その日のファッションやイメージによっても、色を選ぶことができます。以下のチャートを参考に、ぜひご自身の理想に叶った肌色を手に入れてください! 従来のカラープライマーのイメージとは違い、隠ぺい感や白っぽさをまったく感じさせないため、色補正効果を上げたいときや、肌によりしっとり感をもたせたいときは、重ね塗りもOK。この1本で驚くほど垢抜ける印象を、ぜひ楽しんでください。 プライマーで肌色を理想的に整えた後、前回ご紹介した新ファンデーションで洗練された質感をまとい、最後は頼もしいカバー力を発揮するコンシーラーでコンプレックスを忘れた肌へ。 次回は、そのコンシーラーの特長と正しく効果的な使用方法をご紹介します!

〈THREE NEW BASE MAKEUP HOW TO MOVIE〉