#045_3〈MOVIE解説〉 心も肌も“満ち足りる”保湿メソッド

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年齢とともに変化していく、女性の心・からだ・肌。女性美の本質を見つめる「エミング」は、乾きがちな大人の肌を豊かな潤いで満たすために、植物が持つ多様な働きと、肌機能を底上げするテクスチャーにこだわりました。 ホリスティックなエイジングケア*特集、3回目の今回は、「エミング」の保湿アイテムを使った、肌に活力を与えるお手入れ法についてご紹介します。

大人の肌に必要なのは、潤いを育む力。

年齢を重ねるごとに、自ら潤うことも、潤いを抱えることも難しくなってしまった肌……。 そんな大人の肌のためにエミングは、肌が“本来持つ機能”を後押しする力を追求しました。 保湿シリーズ全品に配合したのは、“シャクヤク”由来のエキス。「立てば芍薬」という言葉もあるほど、古くから美人を象徴するこの植物のエキスは、角層のバリア膜をサポートし慢性的な乾燥にアプローチしながら、肌に充実した保水力をもたらす原料です。

シャクヤク花エキスとは 紫外線を避けることによって、ビタミンD不足に陥りがちな現代人。そんな私たちの肌状態と乾燥の関係に着目して開発された純国産原料「シャクヤク花エキス」。エミングに使用されているのは、とても珍しい純白のシャクヤク「白雪姫」から得られた大変貴重なエッセンスです。乾燥によって荒れがちな大人の肌に潤いをもたらし、みずみずしい美しさで満たしていきます。

そんなシャクヤクをはじめとする自然の恵みを、深い知識と確かなテクノロジーでバランスよく配合させて完成したのが、肌のすみずみまで潤いで満たす化粧水、こわばった肌をやわらげる乳液、濃密な感触がとろけて肌をしっかり守るクリーム。1品1品が肌の力を支える機能とテクスチャーで、心まで満たされる充実感のあるお手入れのひと時を叶えます。

深く乾燥してごわつきを感じるようになった肌の、すみずみにまで行き渡るローション。肌との親和性に優れたテクスチャーは、吸いつくように柔らかな温泉水と、分子量が小さいボタニカルウォーターならではの心地よさ。肌が飲んでいくようにスーッと角層まで浸透し、ブースターのように潤いを引き込みます。 なめらかな水分をたっぷり含んだ肌は、軽やかでありながら潤いの充実をしっかりと感じさせる、もっちり満たされた質感に。

〈How To Use〉

1. 精油が均一に混ざるよう、容器を軽く振ってから、適量(約3プッシュ)を2枚のコットンにとります。 2. 両手の指の間に1枚ずつコットンを挟み、大きく深呼吸して香りを吸い込んでから、顔の下から上の順になじませていきます。 このとき、顔の中心(正中線)から外側に向かって、指の腹を小さく転がすようにコットンをローリングさせます。顔のバランスを整えるために、左右対称の動きで行いましょう。 3. 首にもリンパに沿ってローションをなじませます。 4. 最後に両手で顔全体を包み込み、呼吸を整えながらゆっくり肌をプレスするようにして、浸透を高めます。

角層の深くに潤いをとどめ、乾燥してこわばりがちな肌を柔らかく整えるエマルジョンです。皮脂に極めて近いオイルや、水分キープ力に優れたオイルを組み合わせて実現したのは、まるで美容液のように充実感のある使い心地。 美容成分を吸収しづらい疲れた肌にも、水分と油分をバランスよく補給。自然界の美容成分で満たして、ハリ感あふれる肌へと導きます。

〈How To Use〉

1. 精油が均一に混ざるよう、容器を軽く振ってから、適量(約2プッシュ)を両手のひらもしくは2枚のコットンにとります。 *このとき、ローションを塗布するときに使用したコットンの裏面を使用すると、よりなめらかな浸透をご体感できます。 2. 大きく深呼吸して香りを吸い込んでから、顔の下から上の順になじませていきます。 このとき、顔の中心(正中線)から外側に向かって指先でなじませていくか、指の腹を小さく転がすようにコットンをローリングさせます。顔のバランスを整えるために、左右対称の動きで行いましょう。 3. 首にもリンパに沿ってエマルジョンをなじませます。 4. 最後に両手で顔全体を包み込み、呼吸を整えながらゆっくり肌をプレスするようにして、浸透を高めます。

リッチな感触が肌の上でまろやかにとろけ、疲れた肌もふっくらと満たすクリームです。植物バターやオイル、ロウを絶妙なバランスで組み合わせた極上のテクスチャーで、肌に潤いとキメ、弾力感を与えます。また、日本の発酵の知恵を生かした「酒粕エキス・サトザクラ花エキス」が、年齢を重ねた肌に表れがちな疲れた印象や風合いに、植物と発酵の力でアプローチ。 肌を取り巻く環境ストレスだけでなく、不安な気持ちからも守ってくれる、頼もしいお守りのような仕上げの1品です。

〈How To Use〉

1. スパチュラを使ってたっぷりめの適量(大きめのパール2粒大)をとります。 2. クリームを、あご、両頬、鼻、額に置きます。 3. 大きく深呼吸して香りを吸い込んでから、顔の下から上の順に、顔の中心(正中線)から外側に向かってなじませていきます。顔のバランスを整えるために、左右対称の動きで行いましょう。 4. 首にもリンパに沿ってクリームをなじませます。 5. 最後に両手で顔全体を包み込み、呼吸を整えながらゆっくり肌をプレスするようにして、浸透を高めます。


3回に渡ってご紹介した「エミング」を使ったセルフケアで、年を重ねるごとに肌への愛情と自信を深めていけることを願って。いつの年代のときも充実した毎日を、潤いに満たされた心・からだ・肌で過ごしていきましょう。

*エイジングケアとは、年齢に応じたお手入れのことです。