これまでも、これからも。

2017年、年末。 1年がこんなに早く過ぎるのなら、今日までの2017年間なんて、実はあっという間だったのではないかと錯覚してしまうほど。 でもいざ振り返ってみると、こんなに色々なことが1年の間にあったなんて……と、 一つひとつの出来事を懐かしく思い出します。 ↑ CLICKすると動きます! 今年も毎年恒例の「年納めのTHREE’s EYE」を書こうと思いずっと内容を考えていたのですが、いつになく思いがまとまらず。 何を(何と)書いていいのかわからない! 今年の年末は、いつも以上に深い感慨が押し寄せているのですが…… さて、どうしましょう。 と、ここで! いいことを思いつきました! 今年から同じチームで頑張ってくれている後輩に、この先を書いてもらおうかと……。 それではどうぞ。 -------------------------------- 2017年も本日で仕事納め。 あっという間の1年だったなと振り返りつつも、THREEでの私の生活がスタートしたのは、わずか半年前。 皆さま、はじめまして。 本年最後のTHREE’s EYEは、いつも隣の席で髪を逆立てんばかりに真剣に原稿を書いているNに代わって、後輩の私、AIが書かせていただきます! 2017年…… 元旦に登場したメイクコレクションは、“EVERY COLOR YOU ARE” 。 その後、94%の天然由来成分でありながらSPF値40~50を実現した新UVプロテクター、 新発想のカラープライマーを含む新ベースメイク、 イタリアのサルディーニャ島の景色を思わせるサマーコレクション“LA VITA E BELLA”など、 次々と新アイテムが登場した上半期。 この期間はまだ、私はTHREEのホリスティックケアやメイクアイテムを、THREEのお客様として愛するひとりでした。 自分の魅力をさらに引き出してくれて、それでいて自分の知らなかった自分にも出会える、モードなメイクコレクション。 環境にも自分にも優しく、肌だけでなく心も満たされるホリスティックケア。 一見、相反する価値の集合のようだけれど、とてもバランスがとれている、そんなTHREEのコンセプトとアイテムの数々が純粋に大好きでした。 そんな自分が、THREEの“中の人”になった2017年下半期。 アイ(EYE、I、愛)をテーマにしたA/W コレクション “EYE LOVE VIEW”、 美しく年を重ねるよろこびを叶えるエイジングケアライン“THREE AIMING”。 今度はTHREEの一員として新商品を送りだす立場となった私は、自分がこれまでどうしてTHREEに夢中だったのかを、少しずつ理解できるようになってきました。 ブランドの内側に入って知ったのは、THREEが創られている過程のすべてに、“妥協”が一切ないということ。 一人ひとりがTHREEを大好きだから。 そしてTHREEを好きでいてくれるお客様の期待と信頼に応えたいという一心があるからこそできる、モノ創り。 このような環境の中で生まれ、育ち続けるTHREEというブランドに、自分はこれまで魅了されてきたのだと、改めて知ることができました。 2017年の商品の振り返りに戻ります。 「THREEの日」と名付けた3月3日に登場したのは、“3.3 THREE ピーチセレブレーション”。 夏至から夏のホリスティックケアとして登場した、“2017 SEASONAL HOLISTIC CARE”。 そして、紅葉の景色へお客様を誘ったシーズンコレクション“WHEN THE LEAVES DANCE”。 巡りゆく季節を愛で、日本の四季を五感で楽しむTHREEのコレクション。 その時季・その場所に合わせて、自分の心・からだ・肌に向き合い、メイクも楽しむ。 THREEが大切にしている 「自然と、自然の一部である自分を尊重する」 というコンセプトを、商品を通してきっとお届けできたのではないかと思います。 何より私自身、THREEの商品をゆっくり手にするときには、急ぎ、焦りがちな日ごろの自分の足をふと止めて、その瞬間の“今”を見つめることが出来たように思っています。 そんな時間は、私の生活を深い部分から豊かにしてくれました。 2018年も、新しい価値と新しい自分を見つけ出すコレクションやアイテムに出会えることを、THREEから発信させていただくと同時に、THREEのHuge Fanのひとりとして、 「これまでも、これからも」 楽しみにしている次第です。 拙文にて恐縮ですが、お読みいただきありがとうございました! -------------------------------- 2017年、THREEとTHREE TREE JOURNALを愛して下さった皆様へ、 心より感謝を込めて。 2018年も、何とぞ心より、よろしくお願い申し上げます。 THREE TREE JOURNAL