FEATURES #55_2 赤ちゃんと子どものための「エイジングケア*」
生まれた時から誰しもに“エイジング”ははじまる。つまり「エイジングとは生きること」、そう捉えることもできるはず。 そうであるならば、“エイジングケア”とは大人のためだけではなく、「それぞれの年齢に応じたケア」にほかならないもの。 たとえば、ゆらぎがちな年代にさしかかった女性たちが一定期間、特別なスキンケアを必要とするように、まだ未熟でデリケートな乳幼児の肌のための特別なスキンケアもあるはず。 そんな思いから、新しいエイジングケア*「THREE ベビー&キッズ」が誕生します。
一生の間のどの時期も、心地よく健やかで、美しい時間を過ごせるように。ケアされる子どももケアしてあげる大人も、幸せな気持ちとホリスティックな恵みに包まれるようなTHREEならではの処方で開発をしました。
今の時代に生まれた乳幼児の肌に向けて
人の肌は、心とからだ、そして私たちをとりまく環境と影響し合っていると、THREEは考えます。ほんの少し前と比べるだけでも、紫外線や空気中の飛散物質、気温差の拡大、食生活の遷移など、様々な変化がある中で、今の時代を生きる乳幼児のために必要とされるスキンケアが必ずあるはず。 そう信じて、THREEは独自のエイジングケア*の一つとして、ベビー&キッズラインの開発に挑みました。
開発のスタート時には、子どもを持つ社員が集まり、一人の親として自由な意見を出し合う会を開催しました。 その時に一番多かったのは「安心できる商品を使いたい」という声。二番目に多かった声が「子どもの乾燥肌や敏感肌をどうにかしてあげたい」という声。 そして最後に「一日の終わりは親も疲れているから、自分も子どもも楽しく、気持ち良く使える商品がほしい」という声でした。 そうして始まった商品開発。「安心できる商品を」という声にこたえるべく、乳幼児連用試験、敏感肌パッチテスト、アレルギー試験などを行い、子どもたちの肌に合うように特殊な視点で製品開発をしました。さらに国際的なオーガニック認証として有名な「エコサート」の認証も、すべてのアイテムにおいて取得しました。
二番目に多かった「乾燥肌・敏感肌をケアしたい」という要望には、子ども特有の「水分量に比べても皮脂量が特に少ない」という肌状態を研究。肌の防御機能が弱い乳幼児たちのための成分選定と配合バランスに、普段の大人向けの商品開発とは異なる考え方で挑みました。 そして3つ目の要望に応えるべく、スキンケアタイムが親子のもっと幸せなコミュニケーションタイムになるように。THREEならではのブレンド精油の香りが、強すぎずも弱すぎもしない、ちょうどよい存在感で心にやすらぎをもたらします。 嗅覚がとても敏感で香りの好き・嫌いがはっきりしてる子どもにとって、マンダリンやラベンダー、フランキンセンスなどがブレンドされた優しく美しい香りは、「癒しのギフト」と呼んでもいいほどの仕上がり。塗ってあげる側も、自然と深呼吸したくなるような香りです。 実際に「ママ、いい匂いの塗って!」とスキンケアのおねだりをするようになったお子さんや、「これは◯◯のね」と言ってTHREEのスキンケアを自分のものにしたがるというお子さんの声があったと聞くと、子どもたちの嗅覚をはじめとする嗜好性の鋭さを実感します。
信頼できる「手」のケアで
香りに並んで、子どもたちに幸福感を与えるもう一つのツールが「信頼できる人の手」。乳幼児期は一番信頼できる人の手でケアされることが、子どもにとって何にも代えがたいほど尊い時間と経験になるのだそうです。 そこでTHREEのベビー&キッズラインでは、子どもの肌にも心地よく触れるテクスチャーを生かした、ボディマッサージのように心地よい洗い方や塗布方法をおすすめしています。
お子さんとの幸せな時間が、ますます心地よさで満たされるように。また、慌ただしくて少し大変と感じる時間の手間や焦りが、少しでも軽減されるように。子どもたちの心・からだ・肌はもちろん、親たちの安らぎまでホリスティックにケアするTHREE ベビー&キッズラインが、日常のさりげないよろこびのシーンを生み出せますように。
*エイジングケアとは年齢に応じたお手入れのことです