1. まずは「清める」こと。

肌の表面に付着している汚れ、毛穴に詰まっている汚れ、溜まってしまった老廃物……。それらを取り去ることがスキンケアの第一歩。硬くこわばりがちな大人の肌は、丁寧な洗顔で清めると同時にやわらかくほぐし、洗顔後のスキンケアの浸透*を促してあげることが大切です。

おすすめのアイテムは、肌のさわり心地までフカフカに整える「エミング クレンジングバーム」と、溜まった汚れなどの老廃物をすみずみまで吸着する「ピュリファイング クレイマスク」。クレイマスクは顔だけでなく、フェイスラインの裏側や首にまで使うとさらにスッキリ。その後の保湿アイテムの浸透*する様子に感動するはず。

2. オイリーな箇所こそオイルケア。

小鼻の脇やTゾーンなど、皮脂が溜まりやすい箇所こそ、オイルを使ってしっかりケアを。 「皮脂が溜まっている箇所にもオイルが必要なの？」と思われるかもしれませんが、大人の脂っぽい肌は“脂性乾燥肌”であることが多く、その場合は一層丁寧な保湿をしてあげる必要があります。 その際、水分だけを補おうとしても皮脂が水気をはじいてしまうため、良質なオイルを上手に使用したオイルケアをおすすめします。

肌表面はベタつくけれど、一方でかさつきやハリ感の不足も気になる……そう感じる方は、「エミング フェイシャル オイルエッセンス」を化粧水の前に。小鼻の脇や口の脇など細かい部分まで丁寧になじませて、皮脂も乾燥もオイルで制して。

3. 湯気であたため、浸透感*アップ。

大人の肌にスキンケア成分を効果的に届けるためには、前に述べたように「清めて、ほぐす」ことが大切。その工程に、お風呂タイムをぜひ有効活用しましょう。

おすすめは、バスタブの中でする「エミング クレンジングバーム」を使ったトリートメント＆マッサージ。一度メイクを綺麗に落としてから、再び少し多めの量のクレンジングバームを顔に伸び広げ、お湯につかりながら3分ほど置きます。その際優しくマッサージをして、血行をさらに促してもよいでしょう。手のひらが吸い付くような洗い上がりは、一度体験すると忘れられないほどの心地よさ。

続く洗顔後に、「エミング フェイシャル オイルエッセンス」を顔全体に塗り、再び湯船へ。肌にとっても至福のこの時間、スチームタオルを顔に当てて、さらに浸透*を促すのもおすすめです。

4. フィニッシングツールは「手のひら」。

洗浄が終わったら、保湿ケア。ここでも手のひらの“温度”と“圧”を使って、大人の肌に浸透*を促していきます。 美容液、化粧水、乳液、クリーム……。一つの工程が終わるごとに手のひらで顔を覆い、優しくハンドプレスを。肌とスキンケアの一体感を高めていきましょう。一番最後のクリームを塗った後は、特に念入りに。

ちなみにこのハンドプレス、実はベースメイクをする際にもおすすめのテクニック。肌とメイクの一体感を高めてくれるため、仕上がりが一層ナチュラルに美しく洗練されます。

5. お顔のためにも頭皮ケア。

スキャルプケアは髪のためだけではなく、スキンケアにも一役買うことを知っていましたか？　特に髪の生え際は、皮脂や老廃物が溜まりやすい箇所。「スキャルプ＆ヘア クレンジング オイル」を使って、顔の周りをぐるっと一周、コリをほぐしながら老廃物を流すようにマッサージ＆クレンジングしましょう。

洗い上がりに鏡を見れば、すっきりとリフレッシュした表情に驚くかも。それほどに「からだ」「肌」そして「心」は一つにつながっている……それが、THREEがホリスティックケア（総合的なケア）を推進する理由です。

THREEが提案するのは「若返るため」ではなく「今がもっとも美しくある」ためのエイジングケア*。無理なく、心地よく、自分の今を大切に。毎日のセルフケアを楽しみながら、自信を積み重ねていきましょう！

*浸透・浸透間とは角層までのことです *エイジングケアとは年齢に応じたお手入れのことです