Staying Home

首都圏などで外出自粛が要請された今週末。ブルックリンに住むRIE OMOTOからも”Stay Home! Stay Healthy!”というメッセージと一緒に、こんな写真が送られてきました。愛犬のJack & Bowieとのお散歩中に撮った写真かな? びっくりするほど人がいませんが、一匹だけフレームインしているリスの姿が。動物たちは、なぜ街から人間が消えたのか不思議に思っているかもしれませんね。

この土日は、私も自宅にこもり「おうち時間」を過ごしました。(実は金曜日もリモートワークをしていたので、3日間連続で、ほぼおこもりです。)もともと家で過ごすことが大好きな人間なので、実はそれほど普段の過ごし方と違いはないのですが、「出掛けてはいけない」「人と会ってはいけない」と思うと、少しだけプレッシャーを感じました。

そんな週末は、友達と頻繁にLINEをしあっては、お互いを監視(笑)。
「何してる?」「寝ていた。」
「何してる?」「暇で死にそう。」
「何してる?」「何もしないまま週末終わりそう。」
など…。「おうち時間」というワードがおしゃれな感じで広まっている一方、結局はダラダラとしたまま、週末の48時間があっという間に過ぎていったという仲間が、私の周りには多かったです。(ダラダラ派な私は、それを知ってほっとしましたが。)

こんな危険で不安な状況は、本当に一瞬でも早く収束してほしいけれど、もう少し続くかもしれないこの「おうち時間」は、たとえそんなに有意義には過ごせないにしても、「こんな時間もまぁたまにはいいか」と思えるくらいには楽しみたいものですね。

実は、「おうち時間」がたっぷりある今こそ読んでいただきたいTHREE TREE JOURNALの過去記事がたくさんありまして、ここ2日間それをSNSでちょこちょこと発信する作業にはまっています。TTJは2013年の春から続いていて、その記事のアーカイブが気づけばものすごい数に。知らぬ間に約700記事も溜まっていました! みなさんの興味があるトピックスもきっとあると思いますので、お暇なときにはこちらのハッシュタグ一覧ページから、気になる記事を探してみてください。

いろいろな意味で「一度しかない2020年の春」、自分たちの努力とマインドで、少しでもいいものにしていきましょう!

そして、追記のような形になり恐縮ですが、このような状況の中でも仕事に従事され私たちの生活や安全を支えてくださっている方々に、心からの敬意と感謝を捧げます。