気楽にやりましょう。
THREEでは秋のベースメイクプロモーションがはじまりました。今回のキャッチコピーは「ベースメイクではじまる、心地のよい秋。」
新型ウィルスの影響による不安やストレスがまだある中で、自分の肌を通じて日々の中に心地よさを感じられる、そんなベースメイクを提案したいなと思いました。
「心地よいってどんな状態だろうね?」とアーティストやチームのメンバーと話し合った結果、今回は「自然体でいる時の状態のことじゃない?」という結論に。難しいことを考えずに仕上げられて、一日中気持ちのよいまま過ごせる、そんなベースメイクをTHREEなら提案できるよね、ということで、3本のHow to動画も作りました。
特別なテクニックを紹介しているわけではないのですが、ここが大切と個人的に思うのは、ファンデーションを伸ばすときの「指の使い方」です。
どの動画でもファンデーションを指の付け根から指先まで伸ばして、「広い面」で肌になじませていることにご注目を。この大きくてなめらかな手の動かし方は、乳液のなじませ方に似ているかもしれません。
アーティスト曰く、「ワークショップなどで皆さんがメイクしている様子を見ていると、プライマーは手の力を抜いて自然に塗ることができても、ファンデーションの番になると急に手が緊張しはじめる方が多くいます。綺麗に塗らなきゃ、カバーしたい、という気持ちがそうさせるのかもしれないのですが、THREEのファンデーションはスキンケアの延長という考え方で作っているので、もっと気楽に考えて大丈夫。あまり頑張ってしまうと、逆に無駄な動きが多くなってしまって、つけすぎたり、こすったりしてしまいがち。ファンデーションを気持ちよくつけることは、仕上がりの美しさにもつながりますよ」とのこと。
アーティストは「なんなら、鏡も見ないで塗るくらいリラックスした気持ちで!」と言っていましたが、それはさすがに無理! でも、至近距離で鏡を睨みながらメイクするよりは、少し離れて全体感を見ながらメイクをする方が、いいのかもしれませんね。
やはり何事においても、リラックスすることは大事。ポイントメイクだって綺麗に仕上げたい!と気合を入れれば入れるほど、なぜか思ったのとちがう顔になってしまうこと、ありますものね…。
この秋は肩の力を抜いて、ベースメイクも気楽に行きましょう。