【クリエイティブな朝活】継続することの大切さを、再確認 — ファッションディレクター、高島涼が目指す朝のカームダウン
2023.05.09
CREATING A BALANCED MORNING feat. THREE
ファッションディレクター / 「+81」ディレクター 高島涼 Ryo Takashima
インスタグラムのフォロワーは25万人以上。モダンかつ“等身大”のファッションをアウトプットし続ける、高島涼さん。最近の朝は、肌を整えながら毛穴・肌荒れにアプローチするTHREEのスキンケア「 バランシングステム 」とともに始まる。“自然体のバランス”を大切に、心、からだ、肌のすべてを捉えたホリスティックなアプローチを続けるTHREEと、インフルエンス力を蓄える高島さん。それぞれがシンクロする朝の風景にフォーカスする。
ルーティン1
グリーンに触れ、呼吸を整える 「夜型の生活をリセットするシンプルな方法」
──緑に触れる時間があることで、どんな利点がありますか?
いたってシンプルなことではありますが、テラスに出てゆっくり呼吸をするだけで、前日まで抱えていた仕事や考えごとをリセットすることできます。夜に仕事をすることも多いとはいえ、ずっと夜型にはしません。思い切って早起きして深呼吸すると、夜中には思い浮かばないアイデアが生まれたり、ポジティブなヴィジョンが見えたり。具体的にデザイン案が見えてくることもあります。
──気持ちを切り替えるためのルーティンですね。
グリーンに水をあげたり、コーヒーを飲みながら庭を眺める時間をちょっとだけ作る。たった数分のそれだけでモヤモヤが薄らいだり、消えたりします。その流れで、その日のコーディネートを考え、決めていく。頭がクリアになった状態なので、きっと、自分が心地よくなれる服を素直に選べるのだと思います。
ルーティン2
空間の香りを変え、スキンケアでしっかり保湿する「ていねいに顔を洗い、香りを変えて気分を切り替える」
──お香は毎日焚くのでしょうか?
2、3年前からお香を楽しむ習慣があります。ルームフレグランスも好きですが、火を付け、立てるというプロセスを含めて、その独特なムードが好きです。部屋の中にゆっくり香りがまわってだんだんリラックスできるのがいい。気分で香りは変えています。
──同じタイミングでスキンケアも行うのですね。
まずはシャワーを浴び、洗顔をします。以前は泡立つタイプを使っていましたが、この泡立てない「 バランシングステム ジェリー ウォッシュ 」はかなり新感覚。泡立たないけどスムーズに肌になじんで汚れを落としてくれます。肌荒れしやすいタイプの僕でも毎日使えるスクラブ入りで、手軽に角質ケアできるのがいいですね。
──保湿ケアはどのように行っていますか?
洗顔後は化粧水を塗って、乳液で保湿。自分の肌では、ものによってはピリついたり、赤みが出たりすることが多く、肌に合うプロダクトはそこまで多くありません。でも、この「 バランシングステム ローション 」はまったくピリつかないしベタつかない。ハーブの香りも気持ちよくって、トータルで使いやすいです。仕上げは「 バランシングステム モイスチャライザー 」を1プッシュ。しっとりしていて肌にも軽やかになじむし、何より、すっきりした香りは一日のスタートにぴったり。
ルーティン3
一日のスタートはSNS撮影「その日のスタイルは、朝のうちにレンズに収める」
──インスタグラムに投稿されている写真は、いつ撮影していますか?
内容によっては午後撮影することもありますが、最近は一日の始まりにSNS用の撮影をすることがほとんどです。気持ちよく選んだスタイリングは、着てすぐに写真に収めた方がフレッシュに写る気がする。あと、昼より朝の柔らかな光のほうがキレイ。その日のフィーリングが素直に投影される感覚があるんです。
──撮影後は何をすることが多いですか?
オフィスに行きます。家でも香りやスキンケアで気持ちを切り替えていますが、さらに空間を変えてマインドチェンジ。僕のオフィスはソリッドでモダンな雰囲気なので、ナチュラルな自宅とムードが異なるため、そのギャップでスイッチが切り替わります。さらに、ルームスプレーなどで香りを変えることも。
──毎日のルーティンを大切にされている印象です。
自分のファッションの投稿もスキンケアも、途中で辞めずに“継続”することを大切にしています。そのためには純粋に楽しむことだったり、気持ちを切り替えたりする工夫が重要。無理なくできるだけストレスフリーな環境を作っていくことを意識して、朝の過ごし方も含め、自分をもっとクリエイトしていけたら——そう考えています。
磨いて、整える。
THREEの新しいスキンケア「バランシングステム」
*肌のターンオーバーのこと *ドクダミエキス、キハダ樹皮エキス(保湿成分)
髙島涼 Ryo Takashima(ファッションディレクター / 「+81」ディレクター)
ショップスタッフとして経験を積み、2017年独立。インスタグラム( @ryo__takashima )でのファッション投稿が人気となり、YouTube( Ryo Takashima )を含むSNSを駆使したブランディングが話題に。2020年には自身のスタイルを投影したセレクトショップ「+81」をオンライン・オフラインでローンチ。2022年よりデザインを手がけるブランド「CLESSTE(クレスト)」をスタートさせた。